宿便って何?断食でスッキリ出す方法などご紹介!

宿便という言葉を知っているでしょうか。腸に残っている便のことを言うのですが、宿便をスッキリ出すことによって、体調が良くなったり、美容にも良いと言われているのです。そんな宿便の正しい知識と、断食のやり方などをまとめてみました。

宿便って何?

宿便というのは、腸の中に残ってこびりついてしまった便のことを言います。大便をしても、たいていの場合、出し切れなかった便が腸の中に残ってしまうのですが、これが長い間腸に留まっているいるもののことを、宿便というのです。

 

また、残っている便の他にも、腸壁の角質や腸内細菌の死骸など、腸の中に残っているものが溜まると、宿便となるのです。これは便秘というわけではなく、きちんと排便がある人でも、腸の中に残っているものがあれば、それは宿便となって溜まっているのです。

宿便の見た目はどんなもの?

宿便というのは、普通の大便とは違って、腸の中に長い間留まっていたものなので、腐敗が普通の大便より進んでいます。真っ黒な色をしていたり、時には緑色になっていることもあります。

 

というのも、腸内細菌の死骸というのは、緑色をしているので、そうした物質が集まることによって、宿便が緑色をしていることがあるのです。自然に宿便が出た場合は、色が違って驚くかもしれませんが、スッキリして体調も良くなるので、喜ばしいことかもしれません。

 

宿便は長い間腸の中に留まっていたものなので、においがかなりきついことが多いようです。腐敗が進んでいるので、自然とにおいもきつくなってしまうのです。

食生活を見直してみよう

宿便を出したいと思ったら、通常の便秘の改善と同じように、まず食生活を改善するのが効果的です。とくに、食物繊維を多く摂取することによって、宿便は溜まりにくくなります。

 

また、食事の時間が不規則だったり、外食ばかりで偏った栄養だったりすると、途端に胃腸に負担がかかります。睡眠をしっかりとり、なるべく健康的な生活をするよう、心がけましょう。

 

常に腸内環境を整えるような食生活を心がけていると、腸の中の便や、ごみが外へと排出されるので、宿便をためることなく常にスッキリとした状態になります。食物繊維は、ごぼう、きのこ、海藻などに多く含まれているので、積極的に摂取し、同時に水分もしっかりととるようにしましょう。

宿便を出す方法には断食が効果的?

断食をすると宿便が出る、ということを聞いたことがあるでしょうか。断食をすることによって、胃腸をしっかりと休ませることができるので、胃腸の動きが活発になり、宿便も出すことができるのです。

 

食べることによって、人間の胃腸というのは、常に休みなく働いていることになります。私たちに休息が必要なように、胃腸にも休む時間があることで、より働くことができるのです。

 

断食をすると聞くと、修行僧のようなきついものを思い浮かべるかもしれませんが、それほど深刻な断食でなくても効果はあります。半日でも良いので、胃腸を休ませるために、食事はせずに水のみを摂取するだけでも、ずいぶんと効果があるはずです。

一食抜くだけプチ断食でも効果がある!

朝昼晩と3食食べるのが健康には良いと言われていますよね。けれど、断食をする日には、夕食、または朝食を抜いてみましょう。1食抜くだけの断食でも、半日以上胃腸をしっかりと休ませることができます。

 

胃腸は、新しい食べ物が入ってこないことによって、働く必要がないので、腸にあるものを出すということに集中することができるのです。溜まっている宿便があった場合には、それを出すだけに腸が働くというわけなのですね。

 

1食抜くと元気が出ない、という人は、まずは休みの日に、しっかり眠れる日などに試してみてはいかがでしょうか。働く必要がない日は、エネルギーも温存できるので、胃腸を休ませると同時に、しっかりリフレッシュもできると思います。

断食後は水とレモンと塩で宿便が出やすくなる!

断食後は、胃腸をびっくりさせないためにも、あまり重いものは食べないことをおすすめします。胃に優しいおかゆなどは、消化が良いのでおすすめです。

 

宿便を出すために効果的なのが、夕食を抜いた次の日に、天然塩をレモン汁、水を摂取することです。これは「塩水浄化」の呼ばれており、宿便をより出やすくする効果があります。